20日に開幕する女子ゴルフの海外メジャー初戦「AIG全英女子オープン」(ロイヤルトルーンGC)の記者会見で大会2連覇が懸かる渋野日向子(21=サントリー)は「風、雨でリンクスはすごく頭を使うコースになる。(林間の)去年と違った自分を見せられるように頑張りたい」と笑顔で意気込みを語った。

 会見はオンラインで行われ、渋野はトップバッターとして登場。会場入りするとあちこちに自身の写真があるといい「重圧よりも、すごく誇りを感じた」と話す。前週「スコットランド女子オープン」ではリンクスに対応できずに予選落ち。今回のコースは「グリーンも軟らかい。先週よりも回りやすい」と前向きな印象を口にした。名物の深いバンカーに入れないよう第1打のクラブ選択をコース攻略のカギに挙げた。

 昨夏のこの大会で日本勢42年ぶりとなるメジャー制覇を達成。笑みを絶やさずにプレーしたことから「スマイリング・シンデレラ」と呼ばれた。メジャーに昇格した2001年以降で2年連続優勝したのは10、11年の曽雅妮(31=台湾)だけ。