北京五輪に出場したカミラ・ワリエワを指導するなど、ロシアのフィギュアスケート界で名指導者として知られるエテリ・トゥトベリーゼ氏が極秘渡米することが明らかになり、さまざまな臆測を呼んでいる。
ロシアメディア「スポーツ24」は「ロシアの高名な指導者であるエテリ・トゥトベリーゼが、来週ボストンスケートクラブを訪問する予定だ」と報道。その目的として「トゥトベリーゼの娘ダイアナ・デービスがそこで練習を行っており、フランスの振付師ブノワ・リショーによるプログラムが上演される」と指摘した。
愛娘のデービスは米国生まれで米国籍を持っており、ロシアによるウクライナ侵攻で国際大会への出場禁止など制裁が開始されてからは、トゥトベリーゼ氏が米国に亡命する可能性が盛んに取りざたされてきた。
そうした背景に加えて、ロシアと米国が対立を深めるタイミングでの渡米とあって、同メディアが「トゥトベリーゼの娘は米国で生まれ、米国の市民権を有していることに注意する必要がある」と〝警戒〟するなどその動向が波紋を広げている。
トゥトベリーゼ氏の極秘渡米は単なる娘の激励なのか、それとも本当に祖国を捨てるのか…。











