フィギュアスケートのアイスダンスで北京五輪出場を狙う〝かなだい〟村元哉中(28)&高橋大輔(35=関大KFSC)が25日、全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)のフリーダンスに臨み、五輪出場1枠を争う小松原美里&尊(倉敷FSC)に1・86点及ばず、2位に敗れた。
試合後、かなだいは「悔しい」を連呼した。前日のリズムダンス(RD)では練習でもミスしてこなかった場面で転倒。1日経過してもモヤモヤはあったようで、フリーの手応えを問われた高橋は「リズムダンスの転倒の悔しさのが大きいです」と第一声。村元も「いまさらなんですど、リズムダンスの転倒がなかったら優勝になっていたと思うので…」と漏らした。
取材エリアでは昨年との比較や五輪選考などさまざまな質問が出たが、どの回答でも最後は「悔しくて」「悔しさが」の言葉が現れた。「悔しいという言葉しか出てこない」(村元)。最終的に両者の口から出た「悔」のワードは合計15回。表情こそ吹っ切れていたが、あと一歩で栄冠を逃したショックは計り知れないようだ。
五輪代表は4項目の基準を総合的に勘案して選考される。現状で五分五分で全く分からない状況。悔しさに耐えながら、26日夜の発表まで待つことになる。












