【マラソン】現役ラストレースへ 大迫傑は充実の表情「成長していることに喜び」

2021年08月04日 18時01分

大迫傑
大迫傑

 東京五輪・男子マラソン代表の大迫傑(30=ナイキ)が4日、オンライン取材に応じ、集大成のレースへ向けての決意を述べた。

 先月29日に自身のツイッターで「8月8日のマラソンを現役選手としてのラストレースにします」とつづってから初となる公の場。「いつという細かいことは置いておいて、こういう意思だったりとか、こういうことを感じながら今競技しているんだよというところをみなさんに知ってもらえたら」と電撃発表の意図を明かした。

 今年に入ってからはケニアと米国で練習を重ねてきた。「順調で充実したトレーニングができた」と明かした上で「結果と同じくらい、プロセスに価値がある。競技面だけでなく、人生の枠を広げることが大切だと思っている。大きな大会に直面して、少しずつ成長していることに大きな喜びを感じている」と手応えを口にした。

 男子マラソンは8日に北海道・札幌市で開催される。「レース前は常に不安。つらさに直面しないといけないし、心の準備でいっぱいいっぱい」と話す場面も見受けられたが「しっかりとやってきた1年間を100%出せれば良いと思っている」と意気込んだ。

関連タグ: