東京五輪出場後、新型コロナウイルス感染拡大防止のための隔離生活を強いられている人気オーストラリア女子選手が、自由へのカウントダウンを始めた。

 東京から帰国した五輪選手にも厳しい隔離を敷いているオーストラリア。SNSに部屋番号と「愛を送って」の文字を記したボクシング女子フェザー級5位のスカイ・ニコルソン(オーストラリア)同様、SNSに部屋番号を書き、贈り物殺到で話題となったのが陸上女子200メートル代表・ライリー・デイ。デイは23日までにインスタグラムのストーリーズに「FREEDOM(自由)までのカウントダウンボード」を掲載。24日中に〝解放〟される時を心待ちにしている様子をアピールした。

 デイは隔離中に同国の大手スーパーとスポンサー契約が決定。解放後は新たな生活が始まりそうだ。