「金満」中国リーグでサッカー人生を台無しにしたスター選手5人とは 英紙が大特集

2021年10月31日 05時15分

昨季はイタリア1部・パルマでプレーしたジェルビーニョ(ロイター)
昨季はイタリア1部・パルマでプレーしたジェルビーニョ(ロイター)

「金満リーグ」と言われた中国に移籍し、サッカーキャリアを台無しにしたスター選手5人を、英紙「デーリー・スター」が特集している。

 同紙は「かつて、トップスターはイングランド・プレミアリーグ、スペインリーグ、またはイタリアリーグに移籍したのと同じように、中国のクラブに参加する選手も多かった。2016年に中国スーパーリーグを構成するクラブは、驚くべき金額を活用していた」と、数年前までスター選手たちがこぞって中国に進出した。

 ただ、全員が活躍できたわけではなく、そのまま低迷した選手も多く、同紙によると「キャリアを台無しにした」選手として5人の名前を挙げている。1人目は元ブラジル代表MFオスカル(30)でイングランド・プレミアリーグのチェルシーから上海上港に加入すしたものの、常連だったブラジル代表からは声もかからなくなったと伝えている。

 また、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンから山東泰山入りした元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレ(36)は2年半契約で4000万ユーロ(約52億4000万円)を稼ぎ出した。中国ではそれなりの活躍を見せたものの、イタリア復帰後は低迷している。

 ブラジル出身のMFアレックス・テイシェイラ(31)はイングランドの名門リバプールが獲得に乗り出している中、移籍金5000万ユーロ(約65億5000万円)で江蘇蘇寧に入団。ブラジル代表MFラミレスは2016年にチェルシーから江蘇入りし「お金のためだけに中国に来たと言う人がたくさんいますが、それは真実ではありません」と話したが、2人とも現在は不遇だ。

 また、コートジボワール代表FWジェルビーニョはイタリア1部ローマから華北華夏に加入したものの、キャリアの最盛期に思うようなパフォーマンスを見せられなかった。いずれも名門クラブから中国に移籍した選手ばかりだが、アジア進出後は国際舞台から遠ざかるなど、深刻な〝ダメージ〟を受けたようだ。

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