【欧州選手権】フィンランドサポーター300人がロシアでの試合観戦後にコロナ感染

2021年06月29日 15時15分

サンクトペテルブルクで行われたフィンランドVSベルギー戦(ロイター)

 欧州選手権1次リーグのベルギー戦(21日)を観戦したフィンランドサポーター約300人が、新型コロナウイルスに感染したと、フィンランドの保健福祉研究所(THL)が発表した。

 ロシア・サンプトペテルブルクで行われたベルギー戦で同国サポーター約3000人が、スタジアムで選手に声援を送った。その後、バスなど陸路で帰国した約800人が検査や隔離をすり抜けてしまったという。帰国したサポーターが国境を越えて大渋滞を引き起こし、当局は検査に関する例外的な措置を取ったためだったようだ。そこでTHLは少なくとも72時間、検査で陰性となるまで隔離を続けるよう勧告している。

 サンクトペテルブルクは、インドで初めて確認された「デルタ株」の感染が拡大しており、死者は過去最多を更新中。それでもスペインとスイスが対戦する7月2日の準々決勝は収容人数の半分となる2万6000人が観戦する方針に変わりはない。このままで大丈夫なのだろうか。

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