【欧州CL準々決勝】メッシぼうぜん…バルサが決勝T史上初の8失点

2020年08月15日 11時30分

メッシのCLは屈辱的大敗で幕を閉じた(ロイター)

【ポルトガル・リスボン14日(日本時間15日)発】一発勝負で行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で、バルセロナ(スペイン)がCLの決勝トーナメントでは史上初の8失点。歴史的大敗となる2―8のスコアでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に敗れた。

 試合は前半4分にトーマス・ミューラー(30)が鮮やかなワンツーを決めてバイエルンが先制。バルセロナも7分にオウンゴールで追いつき、この時点では好勝負が期待された。

 だが22分にイバン・ペリシッチ(31)が2点目を決めるとバイエルンのゴールショーが始まった。

 28分にはセルジュ・グナブリー(25)がDFの裏をつくゴール。31分にはミューラーが右からのクロスに合わせて4―1でハーフタイムに入る。

 バルセロナがCLの前半で4失点したのはクラブ史上初のことだ。

 だがバイエルンは後半も猛攻を緩めない。12分にバルセロナがルイス・スアレス(33)のゴールで2点目を挙げるも、18分にはハーフ付近でボールを持ったアルフォンソ・デービス(19)がドリブルで左コーナーを経由してペナルティーエリア内まで持ち込み、最後はヨシュア・キミヒ(25)のゴールをアシスト。

 37分にはロベルト・レバンドフスキ(31)がヘディングで決める。これはオフサイドか微妙だったためVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での確認となったものの、認められて6―2に。

 プレーが再開されて約1分後にはリオネル・メッシ(33)から奪ったボールをつないでフィリペ・コウチーニョ(28)がゴール。バルセロナからレンタル移籍中で、この日は後半30分から出場したコウチーニョは44分にも頭で決めて8―2の大勝を締めくくり、19日(日本時間20日)の準決勝(マンチェスターC―リヨンの勝者と対戦)に進出した。