【U―23アジア選手権】未勝利終戦の森保監督「最後に結果を出せるよう…」続投に強い意欲

2020年01月16日 00時27分

森保監督

 森保ジャパンが15日に行われたU―23アジア選手権1次リーグのカタール戦で1―1と引き分けに終わり、屈辱の未勝利で大会を終えた。

 日本は開幕からまさかの2連敗で早々に1次リーグ敗退が決まり、森保一監督(51)の進退問題が浮上。大会後に技術委員会で進退について議論される予定で、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)も直接“聴取”する意向を示している。

 そんな窮地で臨んだ一戦で、なんとか勝利で一矢報いたいところだったが、一進一退の攻防が続いて迎えた前半アディショナルタイムにまさかのアクシデントが。MF田中碧(21=川崎)が相手の足を引っかけたプレーがビデオアシスタントレフェリー(VAR)の結果、危険なプレーと判断されて一発退場。1人少ない状態で後半を戦うことになってしまった。

 それでも後半28分に、1トップで起用されたFW小川航基(22=磐田)が意地のゴールを決めて先制し、勝利への執念を見せる。だがこれですんなり逃げきれないのが森保ジャパン。後半31分にMF齊藤未月(21=湘南)がペナルティーエリア内で相手を倒してPKを献上。これを決められて、あっさり同点に追いつかれてしまった。

 そのまま試合は終了して2敗1分けの未勝利で終戦。アジア相手に惨敗に終わったが、森保監督は「最後に結果を出せるようにしっかりと積み上げていきたい」と東京五輪へ向けて続投に強い意欲を見せた。とはいえ指揮官が戦犯となったのは事実。今後は去就問題がいよいよ大詰めを迎える。