FC東京・室屋の悩みは飲水方法「いつものリズムと違う」

2020年06月18日 16時29分

練習で精力的な動きを見せる室屋(FC東京提供)

 J1FC東京のDF室屋成(26)が18日にウェブ上で取材に応じ、新型コロナウイルスによる中断から再開を迎える今季の戦いで飲水方法の難しさを指摘した。

 7月4日の柏戦(三協F柏)で再開後は、異例の過密日程を強いられる。「むちゃむちゃハードで、最初から強い相手と連戦なので本当に難しいシーズンになると覚悟している」と気を引き締める。

 感染防止のため今季導入されるガイドラインではピッチ上での選手の行動も様々な規定があり、中でも選手にとって死活問題なのが飲水方法。飲料ボトルの共有が禁止されたため「練習試合でもスタッフと水を置いてほしい位置を話し合っている。僕だったら自分のサイド際、センターバックだったらゴール横に置いたり、自分の置いてほしいポイントに置いてもらう。でも試合になったらかなり難しい」と指摘する。

 思うように水分補給ができなければ熱中症リスクなど身体的ダメージが大きいが、同時に精神面でも負担を強いられるという。「例えば自分の目の前でスローインになっていつもなら横にボトルがあって一瞬で飲めるけど、そこで目の前に違う人のがあったら飲めない。パッと飲むことができなくて、取りに行かなければいけないのがいつものリズムと違う。(通常は)無意識で流れの中で飲むので、それができないのは多少のストレスがある」と頭を悩ませている。新型コロナ禍の試合は、選手にとって過酷な戦いとなりそうだ。