WWEのNXT・UK女子王者の〝ファイナルボス〟里村明衣子(42)が、史上初のNXT統一女子王座取りへ、強烈な自信を見せた。

「NXTワールズ・コライド」では、NXT女子王者マンディ・ローズ、女子プロレス「スターダム」などで活躍したビー・プレストリーことブレア・ダベンポートとの、NXT女子王座統一トリプルスレットマッチに臨む。

「NXTワールズ・コライド」の特別映像に登場した里村は日本時代の映像とともに「プロレスは私の人生のすべてです。キャリアは27年を過ぎました。日本から始まった私のプロレスは世界中に広まっています。今まで複数の国でタイトルを獲得してきました」と、日本語で自らのキャリアを紹介。その上で「しかし、私が保持してきた最も権威のあるベルトはNXT・UK女子王座です」と現在保持するベルトへの思い入れを語った。

 続けて「ワールズ・コライドではNXTとNXT・UKの王座を統一します」と予告すると、英語で「ブレア・ダベンポート、マンディ・ローズ、お前たちはファイナルボスを超えられない!」とNXT統一王者へ一歩も譲らない姿勢を見せた。

 特別映像では、エッジの妻でWWE殿堂者のベス・フェニックスが「彼女は世界中で多くのことを成し遂げてきたわ」とその功績を絶賛。新WWE女子タッグ王者ラケル・ロドリゲスも「そして今、彼女はWWEでチャンピオンになったのよ」と里村へのリスペクトを示した。

 その後、ファイナルボスがバックステージで、かつてのライバルでケイ・リー・レイから改名した前NXT・UK女子王者アルバ・ファイアに「それ(王座ベルト)、似合ってるわ」と声を掛けられて再会。里村も「すごい王者から勝ち取ったからね」と返事をして、お互い尊敬の念を示した。さらにアルバは「日曜日(ワールズ・コライド)は勝ってよ」と告げ、自身のツイッターにも日本語で「頑張って」と記しライバルを激励した。

 これには里村もツイッターで「アルバに感謝します!!」と返して気合を入れた。来年に「NXTヨーロッパ」が創設されるため英国のNXT・UKは休止となり、NXT・UK王座は米NXT王座と統合される形となる。思い入れの深いUK王者として〝最後〟の戦いへ、里村の闘志は高まるばかりだ。
 
「NXTワールズ・コライド」は日本時間9月5日にWWEネットワークで配信される。