【テキサス州フォートワース発】WWEの新スマックダウン(SD)女子王者リブ・モーガン(28)が、真夏の祭典「サマースラム」(30日=日本時間31日、テネシー州ナッシュビル)で、〝最強の挑戦者〟を迎え撃つことになった。

 2日「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」の女子MITBラダー戦を制し、挑戦権をゲットすると、同日にナタリアを相手にSD女子王座を防衛したばかりのロンダ・ラウジーにキャッシュイン(挑戦権行使)。ヒザを負傷したロンダを撃破し、同王座を奪取した。

 WWEデビューから7年かかっての初戴冠はユニバース(ファン)に支持され、大きな話題となった。今週のSDのリングでは、名実況マイケル・コール氏のインタビューを受け「このタイトルは私の努力と汗、涙の集大成。さらに10倍頑張って王座を保持するわ」と、長期政権樹立へ闘志を燃やした。

 そこにナタリアや、ヒザを負傷しているロンダが次々に現れて舌戦となり、ロンダVSナタリアの一騎打ちへ。試合はロンダが軽く足を引きずりながらも、必殺のアンクルロックでタップさせて勝利を収めた。この試合後に、次週のSDでリブVSナタリアのコンテンダーズ戦、「サマースラム」ではリブが前王者ロンダの挑戦を受けるSD女子王座戦が発表された。

 ロンダは北京五輪柔道70キロ級銅メダルで米総合格闘技「UFC」の元世界女子バンタム級王者。WWEではロウ&SD女子王者となり、今年の「ロイヤルランブル」も制しており、リブにとってはまさに〝最強の挑戦者〟だ。

 それでもリブは、バックステージでのインタビューで「私はすぐにタイトル防衛の準備をして、ロンダが完全に回復するのを待っている。なぜなら、これは私の人生をかけた戦いになるからよ」と決意を表明。「私以上にこの王座を愛している人はいないんだから。これは私のものよ」と最強ロンダを破っての価値ある防衛を誓った。

「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。