WWEジャパンは26日、日本公演「WWE Live Tokyo」(28、29日、両国国技館)の一部カード変更を発表した。  

 カブキ・ウォリアーズことアスカ(37=華名)とカイリ・セイン(30=宝城カイリ)組は、28日大会で騒音美女集団のWWE女子タッグ王者アイコニックス(ビリー・ケイ、ペイトン・ロイス)に挑戦することが決まっていたが、ノンタイトル戦に変更された。ただし、カブキ・ウォリアーズが勝った場合は、王座挑戦権を得ることになった。

 逆に考えれば、日本で勝利してから、全世界に配信されるPPV大会で戴冠を果たすほうが世界的な注目度は増す。アスカ&カイリにとっては、トップスターとなる大チャンスに転じるかもしれない。

 アスカは29日大会で王者ベッキー・リンチ(32)、アレクサ・ブリス(27)とのロウ女子王座トリプルスレッド戦出陣も決まっている。