女子プロレス「スターダム」両国国技館大会2デイズ2日目(27日)で、ワンダー王者・上谷沙弥(26)が、前王者の中野たむを下してV4に成功した。

 前夜にパートナーの林下詩美に勝って先輩超えのV3を果たしたばかりの上谷は、この日も枠にはまらない戦いを展開。コーナー最上段から場外へ中野を奈落式フランケンシュタイナーで転落させるなど、驚異の攻撃を繰り出してペースをつかんだ。

 それでも師弟対決でもある一戦は、両者譲らず。一進一退の攻防。互いの決め技の打ち合いを経てからは丸め込み合戦となり、最後は上谷が強引に押さえ込んで3カウントを奪った。

 先輩に続いて師匠に勝った上谷は「私は〝ドーム女〟に続いて〝両国の女〟になることができました!」と絶叫。次に見据えるのは、4月3日に東京・立川ステージガーデンで開幕する「シンデレラ・トーナメント」だ。「全力投球で突っ走ります」と昨年に続く優勝を誓った。