女子プロレス「スターダム」の東京・両国国技館大会2デイズ(26、27日)初日でワールド王座に挑戦するジュリア(28)が、自身率いる「ドンナ・デル・モンド(DDM)」の今後について意味深発言だ。

 同門の同王者・朱里(33)への挑戦を控え、3日の調印式に出席。ところが、いつもとは様子が違う。うっすらと目に涙を浮かべながら「この試合は単にベルトがかかってる試合ではない。今後のDDMがどうなっていくのかがかっているのかな」と口にした。

 2020年1月にジュリア、朱里、舞華の3人で結成されたDDMは、ジュリアの飛躍とともに勢力を拡大。最近も桜井まいの獲得に成功し、8人の大所帯となった。

 だが、ジュリアは何かしら思うところがある様子で「多分、朱里も感じていると思う。どっちが勝ってももう、一緒にやっていくことは難しいんじゃないかな」とぽつり。その上で「DDMはジュリアがつくり、朱里が支えてくれた。そんな朱里といつか、全てをかけて戦う日が来ると思っていた。それが3月26日。これからどうなるか分からないけど、はっきりさせましょう。そのベルト、必ず奪い取ってみせます」と語り表情を引き締めた。

 朱里も遠くを見つめるように「約2年ちょい、本当にいろいろあったね」と振り返りつつ「私がこの試合に勝利したら、私の道を行く。決別するのか、より結束を強くするのか。私は朱世界を拡大する。そして岩谷麻優、スターダム最強を決める戦いをしましょう」ときっぱり。2人の勝者が、2日大会で岩谷麻優の挑戦を受ける。