【新日本・G1】ザックがヘナーレの古傷破壊で連勝発進!〝守護霊〟ジョージ・マイケルとの絆も復活

2022年07月23日 21時25分

ヘナーレ(左)に大苦戦したザック(東スポWeb)
ヘナーレ(左)に大苦戦したザック(東スポWeb)

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」23日大田区総合体育館大会のCブロック公式戦で、ザック・セイバーJr.(34)がアーロン・ヘナーレ(29)を下し、開幕2連勝を飾った。

 初戦で棚橋弘至を破り勢いに乗るヘナーレの猛攻に、思わぬ苦戦を強いられた。両ヒザを攻め立てたザックはPKを連発するが、カウンターのランペイジ(変型バスター)を浴びると、ダイビングセントーン、アルティマ(フルネルソン)と怒とうの猛攻にさらされる。

 これを逃れてオーバーヘッドキックを放つも、ボディーブローで悶絶。STREETS OF RAGE(変型デスバレーボム)を狙われる。しかし、ザックはこれを間一髪で回避すると、アキレス腱固めに切り返す。2017年に負傷したヘナーレの古傷を一瞬で極め、鮮やかな逆転勝利を収めてみせた。

 コメントブースに倒れ込んだザックは「俺のアバラが痛んでいる。楽な相手ではないと思っていたが、これほど危険な相手だとはな…。俺の氷嚢を買ってこい!」と不機嫌モード。それでも気を取り直すと「こんなところで止まっているわけにはいかない。こんななかでもビジョンが見える。ジョージ・マイケルがこの前も、俺のビジョンに出てきたんだよ。『4月のオカダ戦の前に、僕にアドバイスをするべきだったんじゃないのか』と言ったらジョージは『ごめんね、プリンスとハイキングに行ってたんだ』と返してきた」と、回想にふけり始めた。

 ザックによればウソかマコトかジョージ・マイケルからは「アキレス腱かな…もしかして」とアドバイスを授かったといい、それがこの日の勝利に結びついた模様だ。

「ありがとう、ジョージ・マイケル。ハイキングもいいけど、これからも頼むよ」と〝守護霊〟に感謝を述べた春の「NEW JAPAN CUP」覇者が、とにもかくにも悲願のG1制覇へ前進した。

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