【新日本】NEVER王座挑戦・鈴木みのるが毒ガス 鷹木と内藤は「バカの2大巨頭だ」

2020年08月26日 11時30分

みのると鷹木(左)は、16日静岡大会の前哨戦でも激しくやり合った

 新日本プロレス29日の東京・明治神宮野球場大会でNEVER無差別級王座に挑戦する“プロレス界の王”鈴木みのる(52)が毒ガス乱射だ。王者の鷹木信悟(37)に罵詈雑言を並べ立て、激動続きの「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」にも不敵な予告。神宮決戦が風雲急を告げてきた。

 約2年8か月ぶりのNEVER王座奪還を狙うみのるは「こだわり? ない。ただ、NEVERが今、必要なんだ。理由は教えない」と煙幕を張りつつ、同時に王者・鷹木への敵意をむき出しにする。

「後ろ髪が長いのが嫌い。妙に姿勢がいいのも、めっちゃハイウエストなのも気持ち悪い。あと俺のこと『裸の王様』とか言ってるらしいんだけど、内藤(哲也)と言ってることが一緒じゃねえか。だから内藤より上にいかないんじゃないの?」と挑発した。

 NEVERを標的に選んだ遠因としては、IWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王座戦線がLIJの人間模様を巡り複雑化したこともある。神宮決戦では王者EVILと内藤の2冠戦が行われることを踏まえ「この状況で簡単に取れそうだから、NEVERが。ごちゃごちゃしてねえし、鷹木が弱そうで一番簡単に取れそうじゃん」と言い放つ。

 さらにみのるは、EVILの造反に揺れたLIJおよび新日マットに対し持論を展開する。「ロスインゴの人間もファンも幸せだよ。脳みそ空っぽだから。EVILみたいに思うやつが一人だけとは限らないじゃん。みんな自分の中に描いたストーリーで勝手に決めつけてプロレスを見てないかなって思うね」とした上で「俺は言うならば警告してるんだ。お前らのつくり出そうとしてるプロレスの世界なんて、全部ぶち壊してやるよ」と不敵な笑みを浮かべた。

 さらなるユニット再編の動きを示唆するものなのか、単なる鷹木ヘの陽動作戦なのか定かではないが「お前らの見えないもっと下のほうで、いろんなものがマグマのように動いてるよ…とだけ言っておく」とニヤリ。「バカの2大巨頭だ、内藤と鷹木は。ロスインゴファンと同じ脳みその大きさしかない。同じ大きさの脳みそは動かせても、それ以外は全く動かせねえだろ」と最後まで悪態をついた。よからぬたくらみをしていることだけは確実な性悪王の不穏な予告で、きなくさい空気が充満してきた。