【新日本】8・29神宮球場で21年ぶり「屋外決戦」開催

2020年07月25日 19時07分

99年8月以来の神宮球場大会だ

 新日本プロレスは8月29日に明治神宮球場で21年ぶりに大会を開催することを25日に発表した。

 新日本は新型コロナウイルス感染拡大の影響による興行自粛を経て、6月15日の無観客試合で活動を再開。7月11日大阪城ホール大会から有観客試合に移行した。

 コロナ禍によって8月に予定されていた米ニューヨークのマジソンスクエア・ガーデン大会をはじめ海外での大会は延期になるなど日程的には大幅な見直しが必要となった。これを受け菅林直樹会長は11日大阪城ホール大会後に本紙の取材に対し「開催できる場所はハードルを一つひとつ越えながら開催していきたい」として、「3密」を避ける屋外ビッグマッチを検討していることを明かしていた。

 そしてこの日の愛知県体育館大会で、明治神宮球場大会の正式決定がアナウンスされた。政府が8月末まで大規模イベントの開催制限緩和を先送りする方針のため、プロ野球やJリーグ同様に観客数上限は5000人となることが予想される。また雨天順延日も設けられる予定だ。

 新日本プロレスが神宮球場で興行を開催するのは、グレート・ムタとグレート・ニタが電流地雷爆破戦を行った1999年8月28日以来、実に21年ぶり2回目。コロナ禍のピンチをチャンスに変えるべく、プロレス界の盟主は真夏の野外決戦に打って出る。