【新日本】王者・ジェイが洋央紀をメッタ斬り

2019年11月01日 16時30分

ジェイはマイクのコードで後藤(下)の首を絞めた

 新日本プロレス3日のエディオンアリーナ大阪大会で、後藤洋央紀(40)とのV1戦に臨むIWGPインターコンチネンタル王者ジェイ・ホワイト(27)が31日、唯我独尊発言を連発した。

 IWGPヘビー級王座との2冠奪取に向け、大阪決戦後のダブル王座戦を見据える。来年1月4日東京ドーム大会で激突するIWGP王者オカダ・カズチカ(31)と、飯伏幸太(37)の勝者に挑む青写真だ。それを阻むかのように、大阪決戦で激突する内藤哲也(37)とタイチ(39)の勝者が1・4でのIC挑戦権を主張すると見られる。ところが肝心のジェイは「内藤は俺に連敗しているし、タイチは俺に挑戦する資格もない。勝った方が挑戦者として上がれるほど、東京ドームは甘い舞台ではないだろう」と否定的だ。

 仮に内藤対タイチの勝者が挑戦できるとすれば、ドーム後であるべきというのが王者の考えだ。となれば2冠までの最後の壁は後藤戦ということになる。「後藤は10年前と比べて何も進歩が見られない。そもそもIWGP戦に勝ったこともないのに2冠なんて、何を寝ぼけたことを言ってるんだ?」と言いたい放題だったが、過信は禁物と肝に銘じる出来事もあった。

 ラグビーW杯では、優勝候補だった故郷のニュージーランド代表が準決勝で敗退し、3連覇を逃した。高校時代には約3年間、ラグビーリーグ(13人制)に打ち込んだこともあり「本当に残念だったけど、勝負事には常に番狂わせが起きる危険性があるということ。大阪ではそうならないように油断することなく戦わないと」。この日の豊橋大会では6人タッグ戦で後藤と激突。好調をアピールし、大阪決戦に集中した。