【全日本】諏訪魔 みのる戦決定に舌なめずり「勝敗なんか度外視でボコボコにしてやる」

2019年09月29日 00時00分

ジェイク・リー(左)にラリアートを放つ諏訪魔

 全日本プロレスの“暴走男”こと諏訪魔(42)が28日、不穏な予告を口にした。

 この日は「藤沢市民祭り」の一環で行われた、遊行寺境内での試合に出場。6人タッグ戦で地元・湘南の圧倒的な声援をバックに軽快な動きを見せ、最後は無宿の「赤虎」を岩石落としからラストライドのフルコースで料理して3カウントを奪った。

 小学生のファンたちから「プロレスラーの中で諏訪魔さんが一番好きです!」と言われるなどした暴走男は「皆さん、ありがとうございます。まだまだ全盛期で、業界を揺るがしていきます」と笑顔を見せた。

 上機嫌なのは声援だけが理由ではない。要望していた“白覆面の魔王”故ザ・デストロイヤーさん(享年88=本名リチャード・ベイヤー)追悼大会(11月15日、東京・大田区総合体育館)での“プロレス界の王”鈴木みのる(51)との対決が正式決定したのも原因だ。

 諏訪魔は近藤修司(41=W―1)、みのるは太陽ケア(43=フリー)をそれぞれ従えてのタッグ戦だが「正式に決まったな。楽しみだな、オイ」と不敵な笑み。自身の強い要望が通って実現したカードだけに「決まったからには好きなようにやらせてもらうぞ。勝敗なんか度外視でボコボコにしてやる。最近、若手に“お礼”をされることが続いてフラストレーションがたまってるからな。やっぱりお礼は“される”もんじゃなくて“する”もんだよ。久々にたっぷり“お礼”できる相手だから。楽しませてもらう」と舌なめずりした。

 また、この日の試合には王道トーナメントを制覇したジェイク・リー(30)も出場。好調な動きを見せたものの、チームを勝利に導けず「藤沢も僕が盛り上げてやる!と思ってリングに上がりましたけど…」と苦笑いだった。

 それでも3冠ヘビー級王座奪取への使命感は変わらず強い。10・24後楽園ホール大会での宮原健斗(30)の持つ同王座挑戦に向け「僕自身、ずっと目指してきたものだし。何より『ここで僕がベルトを取らないと、次に誰がいくの?』っていう状況じゃないですか。だから3冠王座のためにも僕が必ず勝たないといけないでしょう」と現状打破を誓った。