天龍プロジェクト・17日の新木場大会で、佐藤光留(42)が渡瀬瑞樹を破りインターナショナルジュニアヘビー級王座のV1に成功した。

 試合は壮絶な殴り合いとなった。終盤になると二人は、互いの顔面をエルボーでどつきあいを展開。観客席から悲鳴が上がるほどの死力を尽くした打ち合いは、光留が必殺の蹴りで渡瀬をダウンさせて3カウントを奪った。

 試合後、口から血をながしながらコメントした光留は「このベルトをかけて戦った。そして天龍プロジェクトに認められた」と話す。さらに「ディス・イズ・プロレス。天龍プロジェクトにプロレスの根幹があるんです」と力説した上で、自身と激闘を繰り広げた渡瀬について「悔しい。佐藤光留だけがミスター天龍プロジェクトだと思っていたけど、そうじゃなかった。今まで積み上げて作り上げてきた佐藤光留だけじゃなかった。だから悔しかったし、勝たなきゃいけなかった。負けたら悔しいだけになるからな!」と心境を吐露した。

 王座を守ったミスター天龍プロジェクトの次戦が気になるところだ。