
〝邪道〟大仁田厚(63)が28日、カフェの一日店長に〝転身〟。集まったファンを大いに喜ばせた。
いまやコーヒーソムリエとして着々とキャリアを積む邪道はこの日、立ち上げた佐賀県神埼市発のコーヒーブランド「ラジャコーヒー」の取り扱い店でもある東京・新宿の「Bar Lounge SWANDIVE」にて店長を務めるイベントを開催。こだわりの一杯を自ら振る舞うとともに、軽妙なトークで場を盛り上げた。
用意されたのはオリジナルの「神埼ブレンド」とエチオピアの「イルガチャフィ」の2種類だが選び方について「『俺はこだわってるぜ』ってやつはイルガチャフィ。どうでもいい奴は神埼ブレンドじゃ!」と〝邪道節〟で説明。さらに続けて「俺、本当はコーヒーじゃなくて紅茶派なんだよな」と爆弾発言をすると、店内は爆笑に包まれた。
翌29日には「爆破甲子園」神奈川・鶴見青果市場大会で杉浦貴(50=ノア)率いる「杉浦軍」と、史上初の「空中時限爆弾&電流爆破バット×3 6人タッグデスマッチ」が待つことから「明日、電流爆破で今日はコーヒー屋。笑うよな。でもコーヒーと同じく、飲み終わった後に『おいしかった』と思われるような試合をしますよ」ときっぱり。
だがそのわずか1週間後にGHCヘビー級王座に挑戦する杉浦に怒り心頭の邪道は「杉浦、お前のことは生かしちゃおかん」と改めて処刑を宣告。
かねてラブコールを送っている、日本球界復帰を目指す新庄剛志氏(48)には「リングサイドの特別席にコーヒー詰め合わせを置いておきます!」と重ねて来場を呼び掛けた。
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