中日のドラフト2位・鵜飼航丞外野手(22=駒大)が打撃フォームの改造を行った。

 26日の阪神戦(甲子園)が雨天中止となり、甲子園の室内練習場で立浪和義監督(52)から直々に打撃指導を受けた。トップの構えを修正した鵜飼は「(ボールに)差されるケースだったり、泳がされるケースが多いので、そこに問題があるかなと思った。癖があったので、なかなかまだできてないが、それを教えてもらいました」と感謝する。

 これまでトップをつくる際、グリップを上下に動かすヒッチを入れていたが、それをやめた。「大学の時はしっくりきていたが、今はきていない。やっぱり動きがある分、バラつきがあるので確実性というところで、どうにかしないとなとは思っていた。その無駄をなくすために。これまでもトップのことは言われてはいたが、ガッツリ変えたのは初めてですね」と明かす。

 立浪監督の実演指導もあり、鵜飼は「きれいですね。スムーズに入られるので、無駄がないですね」と、うっとり。その上で「バットが出やすい。無駄がない分、ボールが見やすいですね」と新打法に感激している。

 立浪監督は「あれだけ一人スイングが速いのに、あんだけ当たらんということは何かおかしいわけでしょ。何がおかしいかなと思ったら、やっぱりトップに入ってボール見るところ。例えば、巨人の坂本は早く準備して待っている。今まではスライダーを待っていても、そのクソボール振ったりする。ボールを見る間がないから。もうちょっと確率を上げないと。どうやったらあんな空振りするのか」と力説した。