憧れの地で雪辱を期す。巨人のドラフト1位・大勢投手(22)が、15日から行われる阪神戦(甲子園)に向けた意気込みを語った。
開幕から新人ながら守護神として活躍し、13日のDeNA戦(那覇)で挙げた今季8セーブ目で、球団新人最多セーブ記録を44年ぶりに更新。新人離れした安定感が光る一方で、虎に噛まれた傷跡は残る。ここまで他のセ・リーグ5球団と対戦した中で、失点を許した球団は阪神のみ。セーブこそ成功しているものの、対阪神で2試合に登板し計3点を失っているなど苦戦傾向だ。
それでもやり返す準備はできている。今カードは敵地・甲子園での試合となるが、同地は「(高校時代に)本当に行きたくて仕方なかった場所。手の届かなかった場所なので、そういった意味では特別な場所ではあります」と右腕にとってあこがれの地。前回の阪神戦後には桑田コーチからも「やられたけど、次は同じことがないように、シーズンは長いからやられたらやり返すって気持ちでやっていったらいいかな」とゲキも飛ばされ、闘志に火が付いた。
チームも首位で連勝中と追い風が吹いているだけに、甲子園の舞台での若き守護神の快投にも更なる期待がかかりそうだ。












