巨人の元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(50)が、宮崎キャンプ第3クール2日目(10日)、紅白戦オーダーの意図を明かした。

 紅組の4番は捕手・岸田、白組の4番は一塁・北村が入った。元木ヘッドは「(岸田は)期待されているわけだから、期待に応えれば良いし。4番打てなかった(大城)卓三がどう思っているか、というのも感じて欲しいなと。それを争いとして意図としてやりました」と白組5番捕手・大城と対比させたという。

 また北村については「目つきがいい。打撃の状態も良いし、体も締まっているし。ノックを受けていても。ようやく気付いてくれた」と4番起用の理由を説明した。

 55番を背負う2年目・秋広は白組の「6番中堅」で起用。同ヘッドは「(打撃が)力強くなった。ただオレには気持ちが感じ取れない。『1軍に残りたい、1軍で試合出たい』という気持ちが全然感じ取れないと本人に言いました」と手厳しかった。

 一軍沖縄キャンプへの切符をかけた一発勝負にも元木ヘッドは「明日から勝負は勝負かもわからんけど、開幕まで何試合かあるわけだから、そのなかで結果を出さないと(いけない)」と、仮に一軍に残っても結果が出なければすぐ入れ替えることを示唆。ヤングGにとって長い戦いのゴングが鳴る。

(紅組) 
 1番二塁・吉川
 2番遊撃・中山
 3番右翼・石川
 4番捕手・岸田
 5番中堅・立岡
 6番一塁・若林
 7番左翼・湯浅
 8番三塁・岡本大
 9番DH・山瀬
 先発・堀田

(白組)
 1番右翼・松原
 2番二塁・広岡
 3番左翼・八百板
 4番一塁・北村
 5番捕手・大城
 6番中堅・秋広
 7番遊撃・増田大
 8番三塁・勝俣
 9番DH喜多
 先発・山崎伊