“ゴリラ先輩”阪神・陽川が一発含む2安打3打点 後輩・佐藤輝登場に「焦りってのも全然ある」

2021年02月20日 22時11分

中日戦の6回に本塁打を放った阪神・陽川

“ゴリラ先輩”の意地――。阪神・陽川尚将内野手が20日の練習試合・中日戦(北谷)に「5番・一塁」として先発出場。1本塁打を含む3打数2安打3打点をマークし、矢野監督選定の「今日のカッコいい大賞」にも選出された。

 昨季はプロ7年目にしてキャリアハイの8本塁打をマークした虎のゴリラーマン。本塁打を打った後のドラミングポーズも随分と板についてきた。29歳で迎える今季は一層の飛躍が期待されるところだが、ドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手(21=近大)の入団によって、苦しい立場に立たされることになった。

 内外野の複数ポジションをこなせる長距離砲という点で、陽川と佐藤輝はチーム内における役割が大きく重複する。ちなみに佐藤輝の近大時代の愛称も「ゴリ」。こんなところまでキャラが被らなくてもいいのに…。

 黄金ルーキーが連日目覚ましい結果を残しているだけに「焦りってのも全然ある。どんどんアピールしなければならない立場なので。今日はしっかりと自分のポイントで捉えることができた」と充実感を漂わせた心優しい虎のゴリラ男。キャンプ中の唯一の息抜きは「自室での長風呂」とのことだ。

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