日本ハム・柿木が二軍戦で好投 今季6試合ながら無失点投球と進化

2020年11月01日 20時15分

好投した柿木

 日本ハムの柿木蓮投手が1日、イースタン・リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷スタジアム)の5回から救援登板し、2回を投げて1安打無失点と好投した。

 この日は終始冷静な投球が光った柿木。5回の先頭打者・奥村を空振り三振に切り捨てると、続く打者も打ち取って三者凡退に。6回には安打を放たれたものの、後続はしっかりと抑えて無失点で切り抜けた。

 ルーキーイヤーとなった昨季は一軍登板はなく、二軍戦では26試合に登板し、防御率8・24ともがき苦しんだ右腕。今季は二軍戦で6試合の登板に終わったが、計7回を投げて2安打2四球の無失点と完ぺきな投球を披露した。

 登板のなかった期間では、フォームの改良や様々な修正に着手。柿木は「(修正前は)ボールが弱く、思ったような投球ができなかった。同世代の活躍などもあり、焦りが出ていました」と当時の状況を告白した。
 
 それでも「(コーチとは)ストライク先行で投げていこうと話した。その結果四球も少ないですし、それが良かったのかなと思います」と手ごたえを実感。期待の2年目右腕は、同学年の吉田輝らに負けじと、来季は一軍の戦力として羽ばたけるように鍛錬を重ねていく。