阪神・近本が千金の〝足技〟 盗塁王レースも独走「勝利に近づく盗塁、走塁をやっていく」

2020年10月01日 22時45分

6回、相手のワイルドピッチで先制のホームを踏んだ阪神・近本

 阪神・近本広司外野手(25)が1日の中日戦(甲子園)で、自慢の快足をフルに生かし、先制のホームインに成功。拮抗したゲームを制する原動力となった。

 6回、先頭打者として打席に入ると、右前打で出塁。すぐさま二盗を決め、北條の遊撃へのゴロの間に果敢に三進しセーフに。野選を演出し無死一、三塁の好機をあっという間につくった。

 続く糸井、サンズが凡退するも大山の打席でロドリゲスの暴投に乗じて生還。この回、近本の1安打と快足のみで1点をもぎ取った格好だ。

 これで今季21盗塁をマークした背番号5は2位以下を大きく引き離し盗塁王争いのトップも〝独走〟。「チームためにタイトルを獲るという意識はないですが、チームのために一つでも先の塁にという走塁は常に心掛けていることなので、チームが勝利に近づく盗塁、走塁というのはこれからもやっていきたいと思います」と球団を通じてコメントした。