巨人・澤村が背信リリーフ 勝利の方程式は白紙に

2020年06月25日 23時21分

背信投球の澤村

 巨人・宮本投手チーフコーチが、25日の広島戦(東京ドーム)で一時逆転を許した澤村に苦言を呈した。

 3―2と巨人リードの7回、2番手でマウンドに上がったものの、1四球を含む3安打を浴びるなど3失点で逆転を許し、先発・桜井の今季初勝利を消す結果となった。

 開幕当初、首脳陣はビエイラ、中川から守護神・デラロサとつなぐ「勝利の方程式」をイメージしていたが、ビエイラが再調整で二軍行き。そんな状況で7回のマウンドを託された澤村には“新方程式”への期待もあったはずだが…。

 残念な結果に宮本コーチも「彼は投手陣で一番(年齢が)上なんじゃないですかね。そういったところで彼の自覚というか、そういったところが欲しかった。ベテランなんでね」と反省を促した。

 一発回答とならなかったことで、澤村の方程式入りは白紙に。宮本コーチも「今は鍵谷、澤村、高木京介、鍬原と、この4人で何とか6、7回を持たせたいなと」と語った。16年にはセーブ王にも輝いた背番号15。巻き返しが求められる。