エンゼルスの大谷翔平投手(27)は27日(日本時間28日)に本拠地アナハイムでのホワイトソックス戦に「3番・DH」で出場し、3回に2試合ぶりの安打となる右前打を放ち、3打数1安打、1四球、1盗塁だった。打率2割6分。MLBは試合合前にネビン監督代行ら9人の出場停止処分を発表、モンゴメリー・ベンチコーチが代行の代行を務めた。チームは4―3で競り勝ち2連勝。

 相手先発は右腕ジオリト。メジャー1年目の2018年に1本、今季も4月29日にエンゼル・スタジアムで左中間にソロ弾と計2本放っている。3回一死無走者でカウント1―1からの3球目、真ん中低めのスライダーをバットの先で捉えて痛烈なライナーで右前に運んだ。打球速度98・7マイル(約159キロ)だった。

 初回一死一塁はチェンジアップにタイミングが合わず空振り三振。5回二死無走者は3球勝負のスライダーで空振り三振に倒れた。

 4―3と逆転した7回二死二塁は2番手の右腕ロペスに申告敬遠で歩かされた。直後に二走ウォードと重盗を試みて二盗に成功。今季8個目だ。5月24日(同25日)以来、29試合ぶりで、6月初盗塁だった。

 29日(同30日)の同カード第3戦で先発マウンドに上がり、7勝目を目指す。