パドレスのダルビッシュ有投手(35)は20日(日本時間21日)に本拠地サンディエゴで行われたダイヤモンドバックス戦に先発し、7回を4安打1失点5三振2四球2死球で今季7勝目(3敗)を挙げた。打者29人に104球で、最速96・9マイル(約156キロ)。防御率3・17。チームは4―1で勝ち、連敗を3で止めた。
初回33球を費やすもピンチを最少失点で切り抜けたことが大きかった。安打と四球で無死一、二塁とされ、一死一、三塁からウォーカーにあわや本塁打かと思われる左翼フェンスいっぱいの犠飛を打たれて先制点を与えた。その後も四球と死球で二死満塁。しかしケネディをカウント2―2から7球目の96マイル(約154キロ)の直球で空振り三振に仕留めた。
2回以降は初回とは別人。3回は二塁打と死球で一死一、二塁とされるも無失点。4回以降は二塁を踏ませることなく制球も安定。5回はスプリットでトーマスとロハスを2者連続空振り三振。6回と7回は単打を1本ずつ許したが、危なげなく後続を打ち取った。
相手の早打ちに助けられ、2回以降の球数は8→19→9→12→10→13。終わってみれば3試合連続、今季10度目ののクオリティスタート(QS=6回以上投げて自責点3以内)で自身3連勝を飾った。
打率3割2分8厘、12本塁打、46打点と好調の主砲マチャドが前日の試合で左足首を負傷して戦列を離脱。負傷者リスト入りは免れたが、攻撃力の大幅ダウンは免れない。ナ・リーグ西地区首位のドジャースをゲーム差なしで追っている。主砲が復帰するまで先発投手陣の踏ん張りが重要だ。連敗を止めたベテラン右腕が引っ張る。












