エンゼルスの大谷翔平投手(27)は10日(日本時間11日)に本拠地アナハイムでのメッツ戦に「2番・DH」で先発出場し、5回に7試合連続安打となる右前打を放ち、4打数1安打だった。打率2割4分7厘。チームは3―7で敗れ、連勝とはならなかった。

 バットが快音を発したのは2―4の5回二死無走者だった。マウンドは2番手の左腕ピーターソン。カウント1―2からの6球目、外角高めのスライダーを巻き込むように引っ張り、痛烈なライナーで右前に運んだ。

 相手先発は右腕メギル。上腕二頭筋の炎症で負傷者リスト(IL)入りからこの日、復帰したばかりだ。1回一死無走者はカウント2―1からの4球目、外角低めのシンカーを逆方向に打ち上げたが、平凡な左飛。2―3の3回無死一塁はカウント2―2からの5球目、外角低めのスライダーを引っ張り一ゴロ。

 3―7の7回一死無走者は3番手の右腕スミスと対戦し、カウント2―1から内角高めの直球を強打するも二ゴロだった。

 14連敗でストップ後、連勝街道といきたいとこだったが、完敗。レンドンは戻ってきたとはいえ、トラウト、ウォードを欠く打線は迫力なく、好調メッツが相手では勝負にならなかった。やはり頼れるのは大谷だけ。アーチ量産でチームを押し上げたいところだ。