広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた鈴木誠也外野手(27)が16日(日本時間17日)にカブスと8年総額8500万ドル(約100億9000万円)で契約合意に達した直後から、FA市場で大型契約が相次いでいる。

 ブレーブスからFAになっていたフレディ・フリーマン内野手(32)はドジャースと6年1億6200万ドル(約192億3000万円)、ジャイアンツからFAのクリス・ブライアント内野手兼外野手(30)はロッキーズと7年1億8200万ドル(約216億円)の契約をそれぞれ手にした。

 ヤンキースからFAになっていたアンソニー・リゾ内野手(32)は2年3200万ドル(約38億円)で再契約した。

 残る大物はニック・カステラノス外野手(30=レッズFA)、トレバー・ストーリー内野手(29=ロッキーズFA)、カルロス・コレア内野手(27=アストロズFA)らだ。特に各メディアがFAランク1位と評価し、最大の目玉とされているコレアは超大型契約が予想されている。同じ遊撃手のコーリー・シガー内野手(27)が昨年11月にレンジャーズと結んだ10年総額3億2500万ドル(約386億円)が目安になるだろう。

 シガーはメジャー通算7年で104本塁打、364打点、打率2割9分7厘。16年にナ・リーグ新人王、20年はワールドシリーズMVPに輝いた。一方、コレアも同7年で133本塁打、489打点、打率2割7分7厘。15年にア・リーグ新人王、21年にゴールドグラブ賞を受賞している。どうなるか。

 4月7日(同8日)の開幕まで3週間、選手は1日も早く移籍先を決めたいところだろう。移籍先はもちろん、契約内容も注目だ。