米MLBネットワーク・ラジオが14日(日本時間15日)に「2022年プレーヤートップ10」を発表。エンゼルス・大谷翔平投手(27)が「DHトップ10」と2部門で1位に輝いた。

 ランキングは同局のアナリストらによる投票で毎年行われており、各ポジションでのトップ10と、全体でのトップ10が公式SNS(ツイッターやインスタグラム)で発表されている。同局の書き込みによれば、大谷は惜しくも先発部門で11位とトップ10には届かなかった。 

 過去15年間の「プレーヤートップ10」でエンゼルスの選手は連続で1位にランクインしており、大谷のチームメイトで長年球界のトップを飾り続けてきたマイク・トラウト外野手は、昨季はケガの影響で36試合しか出場しなかったにもかかわらず、プレイヤー部門で4位、中堅手部門でトップに名を連ねた。

 プレーヤーランキングは1位大谷、2位以下はフアン・ソト外野手(ナショナルズ)、3位フェルナンド・タティス内野手(パドレス)、4位マイク・トラウト、5位ウラジーミル・ゲレロ内野手(ブルージェイズ)、6位ロナルド・アクーニャ外野手(ブレーブス)、7位ブライス・ハーパー外野手(フィリーズ)、8位ジェイコブ・デグロム投手(メッツ)、9位トレー・ターナー内野手(ドジャース)、10位ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)。