ヤンキース守護神・チャプマンの出場停止処分が2試合に軽減

2020年11月21日 11時30分

ヤンキースの守護神・チャプマン(ロイター=USA-TODAY)

 米大リーグ機構(MLB)は19日(日本時間20日)にヤンキースの守護神、アロルディス・チャプマン投手(32)の出場停止処分が不服申し立てにより3試合から2試合に軽減されたと発表した。チャプマンは来季の開幕から2試合を欠場する。出場停止処分を受けた試合は、田中将大投手(32)が先発して今季初勝利を挙げた9月1日(同2日)の本拠地でのレイズ戦だった。5―3の9回に登場。二死無走者で代打ブロッソーに投じた101マイル(約163キロ)の速球が頭部付近をかすめ、試合直後に両軍ベンチがグラウンドでにらみ合う事態となった。

 乱闘に発展することはなかったがレイズのキャッシュ監督が退場処分を受けた。そもそものきっかけは初回に田中が与えた死球だった。キャッシュ監督は「まったくもってばかげたことだ。彼ら(ヤンキース)は1回にウェンドルへ故意にぶつけた」と試合後に激怒した。

 ちなみにブロッソーはヤンキースとのア・リーグ地区シリーズで2勝2敗で出迎えた第5戦の8回にチャプマンから決勝弾を放ち、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。