【筋力あげちゃう 夏の久嬢体操】東京五輪に合わせ、この大会で行われている競技をもとにした体操を考案! 美人整体師・久嬢由起子が紹介します。

 いよいよ東京五輪が始まりましたね。私は整体の仕事をしている関係で、競技者の方々とも親交があるのですが、延期におけるモチベーションの維持がすごく大変そうでした。それを乗り越えて出場するだけでも素晴らしい。本当に頭が下がります。というわけで前々回から五輪種目をモチーフにした体操を紹介しています。3回目は、私もひそかに注目しているカヌーです。

 競技としては1つではなく、パドルやコースによっていくつかの種目に分かれています。静水ではなく、人工の複雑なコースをすごいスピードで進む様子は迫力満点ですよね。

 今回、私はパドルを“こぐ”動きを参考にさせていただきました。床に座り、ヒザを軽く曲げて脚を前に出します。そして、細長くした新聞を両手で持ちながら、右、左と、こぐような動きをするんです。

 ゆっくりと、腕を後ろにもっていくときは左右の肩甲骨が中央に寄るぐらい。何回か繰り返すと、背中や肩甲骨周りを伸縮させるので、いいストレッチになります。体の後ろ側の疲れを取り、肩こり解消にもつながるはず。やっているうちに本当にカヌーを操作しているような気になれて楽しいですよ。注意点としてはまず、猫背にならないように。あとは呼吸を止めないでやってみましょう。脚をピーンと伸ばしてもいいんですが、体が硬いとツライと思うので普段から運動をあまりしていない方は無理せず、ヒザは曲げたままでOKです。

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。最新著書は「見るだけでやせる コア締めダイエット」。ネット番組「大川興業のインデペンデンス・デイ」に出演中。