【ノースカロライナ州シャーロット8日(日本時間9日)発】ゴルフの米男子ツアー「ウェルズ・ファーゴ選手権」(クエイル・ホローC=パー71)3日目、14位から出た小平智(31=Admiral)が7バーディー、4ボギーの68と伸ばして通算5アンダーで5位に浮上。3年ぶりの米ツアー2勝目へ向けて好位置で最終日を迎えることになった。通算9アンダーのキース・ミッチェル(29=米国)が首位。

 前日に予選落ちと思い込んでテキサス州ダラスの自宅へ帰宅してしまったブライソン・デシャンボー(27=米国)はこの日、午前8時10分のスタートに向けて午前2時45分にプライベートジェットでダラスを出発した。

 予選通過が確定した前日のうちに戻ろうとしたものの、シャーロットからダラスに飛んだプライベートジェットの乗務員がそのままトンボ返りしてもらうのは、労働時間の超過となってしまい不可能。プライベートジェットをタイムシェアする会社の乗務員の手配は6時間前までにすることになっているため、未明の出発になったという。

 シャーロット着は午前5時45分。6時20分にコースにたどり着くと、無事スタートした。

 ラウンドは5バーディーを奪った一方で最終18番にダブルボギーを叩いて68で順位を64位から23位に上げた。

 約3000キロを無駄に往復したことで「高くついたよ」とデシャンボーは苦笑い。ちなみに今大会の優勝賞金は145万8000ドル(約1億5750万円)。