スノーボード女子ビッグエア&スロープスタイルで五輪3大会連続代表の岩渕麗楽(24=バートン)が、右ヒザの大ケガの回復状況を明かした。

 全日本スキー・スノーボード連盟(SAJ)が4日、都内で2026―27年シーズン開幕記者会見を行った。岩渕は昨年10月に右ヒザの前十字靭帯を断裂し、今年2月のミラノ・コルティナ五輪に強行出場したもののメダルには届かなかった。

 会見で「ひたむきに20年間の努力を続けて、やっと3度目の五輪の舞台を迎えることができた。(競技を始めて)20年の努力を無駄にしたくはなかったし、絶対に立ち続けたい舞台だったからこそ、ケガがあっても滑り続けられた」と振り返った。

 4月に手術を受け、現在はリハビリ中で今季は休養する見込み。現状について「手術を受けてちょうど半年が過ぎた頃だけど、回復はすごくしている。順調にヒザのリハビリの成果が出ている」と明かす。

 その上で「ミラノ・コルティナ(五輪)に向けて、自分の体を酷使し続けた4年間だった。ヒザのリハビリももちろんそうだけど、今まで体に負担をかけ続けた分、しっかり体をいたわりつつ、さらに一歩成長した姿で戻ってきたい」と力強く語った。