ジャーナリストの鈴木エイト氏が30日、文化放送「長野智子アップデート」に出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側や関係者が「エイト三部作」と称して起こした一連の訴訟がすべて同氏の勝訴に終わったことを報告した。

 メーンパーソナリティーの長野智子から「晴れやかですね~。今まで2年弱アップデートお世話になってますけど、こんな晴れやかなエイトさん、初めて見ました」と意味深に話を振られた鈴木氏は「実はですね、被告という立場から3年ぶりに解放されたんですね」とニッコリ。

 長野が「祝・被告卒業ということですか」とほほ笑むと、鈴木氏は「そうですね。またいつ被告になるかわからないですけど、とりあえず統一教会サイドから訴えられていた3件の訴訟が全部勝訴で終わりましたんで。ようやく被告という立場から脱して初のアップデートという…」とうれしそうに応じた。

 長野が「だいぶ精神的には違いますよね」と尋ねると、鈴木氏は「そうですね。ただ、被告、最初はダメージあったんですけど、すぐ慣れるんですね。被告が日常になると。でもいざ被告でなくなると、『控訴しなかったんだ』って今回もあったんですけど、その瞬間に『やった』って、『被告でなくなるとこんなにちょっと気持ちが軽くなるんだ』っていうのは発見でしたね」と打ち明けていた。

「エイト三部作」とは、旧統一教会の関連団体や信者、教会長らが、鈴木氏の発言や執筆活動をめぐり、名誉毀損やプライバシー侵害などを理由に総額3000万円以上を高額請求した民事訴訟。同氏はすべての訴訟において全面的に争い、3件すべてで完全勝訴または請求棄却(教会側の敗訴)が確定した。