俳優の西村和彦が30日、読売テレビ「ten.」に出演。高市早苗首相がガソリン補助金の縮小を表明したニュースにコメントした。
高市首相は29日、今春に再開したガソリン補助金について、12月から補助を縮小すると明らかにした。一方、電気・ガス料金への補助を12月に再開し、来年2月まで続ける方針。
政府は現在、レギュラーガソリンの全国平均価格を1リットルあたり170円程度に抑えるように補助金を出しているが、平均価格の目標を春先に向けて毎月5円ずつ引き上げていくとした。
高市首相は会見で「国民の皆さまの貴重な税金を1日あたり100億円を超えるペースで使用して価格を抑えている」と説明し、「持続可能な制度への円滑な移行を進めていく」と述べた。
このニュースに西村は「個人的にすごいモヤモヤっとしてるのは、春に向けて5円ずつ上げていくとおっしゃるじゃないですか。春には(食料品の)消費税が1%になるわけじゃないですか。その財源は明確に言わないんだけど、このガソリンに関しては『財源が足りません』と。『100億円使ってます』と明確におっしゃるじゃないですか。で、しかも春から消費税は下がりますよね。(ガソリン代は)上がりますよね。すごいモヤモヤします」と訴えた。
また、経済評論家の門倉貴史氏も「ちょうど消費税が減税になるタイミングでガソリンの負担が増えて、それから電気代、ガス代の補助も2月までですから、3月以降はまた負担が増えてくるわけですよ」と指摘し「そうすると、消費税減税による物価高対策の効果がかなり減殺されてしまうので、実質的に家計の負担は重い状態がずっと続いていってしまうのかなという気がします」と分析していた。












