自転車BMXフリースタイル男子パークの小沢楓と同女子の小沢美晴が〝きょうだいV〟を誓った。

 岐阜・本巣市出身の2人は9月の愛知・名古屋大会でそろって銀メダルを獲得するなど、2028年ロサンゼルス五輪での活躍が期待される。イフイング社が展開する「TOKIOインカラミ」と所属契約を締結し、29日には都内で行われた記者会見に出席。スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢や同女子ビッグエア&スロープスタイルの村瀬心椛ら、多くのトップ選手が所属しているドリームチームの一員となった。美晴は「平野選手や村瀬選手のステッカーを見てすごく興味を持ち始めて、憧れに変わった。今回所属できることをうれしく思う」と声を弾ませた。

 2年後のロサンゼルス五輪はそろって金メダルを目標に掲げている。楓は「五輪に出て優勝したいなと思っている」と意気込み、大技の習得と安定性の向上を課題に設定。

 美晴は「兄と一緒になってしまうが、五輪で優勝したい」と闘志を燃やした上で「ケガをせずに毎日頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 同社の冬廣應尚代表取締役社長はスケートボードや自転車BMXの普及に意欲的で「日本でもっと盛り上がっていいスポーツ。見ていて楽しいし、カッコいいので、もっと日本全体に広がればいいという思いがある」とサポートを宣言。選手と企業が共闘し、世界の頂を目指す。