将棋の西山朋佳女流四冠が26日「X」(旧ツイッター)を更新。フリークラス編入の資格を表明したことについて、自身の気持ちをつづった。

 西山四冠は26日、東京渋谷区の将棋会館で会見を開き、白玲通算5期獲得により得た、フリークラス棋士への編入資格行使する意向を表明した。これにより、将棋界の歴史上初となる女性棋士が誕生する。

 西山四冠は「資格を行使し、棋士としてフリークラスに編入いたしました」と明かした。

 続けて「Xを開くと温かい応援の言葉が目に入り、大変嬉しく、励まされる思いです。心より感謝申し上げます」とファンへの感謝を投稿

「これからは女流棋士としての到達点をさらに更新できるよう、そして棋士として必要とされる存在になれるよう、精進してまいります。改めまして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と今後への想いをつづっている。

 フリークラスは名人戦挑戦をかける順位戦には出場できないが、他の棋戦への出場は可能。ただし、10年以内に一定の成績を収め、C級2組に昇級できなければ退会となる。

 編入は2027年4月1日付けとなり、四段として男性棋戦に参戦することになるが、引き続き女流棋戦もこなすため、年間100局近くのハードスケジュールとなることが予想される。