資産3億円あるのにローンが組めない!――。お笑い芸人で投資家のオモロー山下(57)は、今年1月に22歳年下の女性と結婚し、8月には第1子が誕生した。愛する妻子のためにマイホームの購入を決意するが、審査に落ちまくった。ようやく審査に受かったが57歳という年齢もあり35年ローンが組めなかったという。資産3億円芸人がぶつかったお金の問題とは――。
山下は、お笑いコンビ「ジャリズム」として活動するも2011年に解散。先輩芸人の今田耕司と宮迫博之から500万円ずつお金を借りて、うどん店「山下本気うどん」を開店。うどん事業で築いた1億円を元手に2022年から株式投資を始め約3億円の資産を形成した。
山下は「やらしい話、資産が億いってるんで、もうそんなに稼がんでエエかなと思ってたんですけど。どう考えても僕が先に死ぬじゃないですか。嫁はんと子供をほっといて死ねない。だからマンション買っとかなアカンな」とマイホーム購入を決意。
芸能人は人気商売のため長期ローンを組むことが難しいと言われているが、山下には3億円の資産がある。それでも住宅ローンの審査に落ちまくったという。「資産は結構あったけど審査に全然、加味してくれない。なんやったら審査のアンケートの欄にも『資産はいくらですか?』という質問さえない。『月収いくらですか?』『年収いくらですか?』しかない。年収となるとそこまで大したことないから、どんどん審査に落ちていった。ネット系のやつは全部落ちました」と振り返る。
そこでマンションを購入する不動産会社が提携している銀行を紹介してもらった。銀行の担当者が「オモロー山下さんですよね?」と最近の活躍を知ってもらっていた。「担当者が『ちょっと頑張ってみます』と言ってくれて、フルローン借りれたんです。『フルローン行けた』って言ったら周りからもびっくりされます。だからオモロー山下には信用あるんです!」とドヤ顔。
ローンは組めたが、新たな問題も。完済時年齢の上限が80歳のため35年ローンは組めず、22年ローン。月々の返済額が多く、さらに金利の上昇が追い打ちとなっている。「最初に説明を受けた金利より、買う時には0・2%上がっていた。『聞いてた話とちゃいますんやん!』って。さらに上がる可能性もあるから稼がなアカン!」と意気込んでいた。
☆やました・しげのり 1968年10月29日生まれ。香川県出身。91年に渡辺あつむとお笑いコンビ「ジャリズム」を結成。98年に解散し2004年に再結成するも11年に再び解散。先輩芸人の今田耕司と宮迫博之から500万円ずつお金を借りて、12年にうどん店「山下本気うどん」を開店。うどん事業で築いた1億円を元手に2022年から株式投資を始め約3億円の資産を形成した。












