ボクシングの元WBC世界フライ級王者・内藤大助氏がYouTubeチャンネル「内藤大助のチャレンジします!」を更新。WBC世界バンタム級王者・井上拓真(大橋)に敗れた那須川天心(帝拳)について取り上げた。
同チャンネルは22日に「天心・緊急非公式会見 スタイル変更…『拳闘』発言を考える」のサムネイルで新動画を公開。内藤氏は「天心選手の気持ちになって考えてみようと思った時に、天心選手の中でボクシングはポイントを取るゲーム。技術戦とか、きれいにやった方が勝ち…という。分かりやすく言うとスポーツ。(天心は)『今度は拳闘しよう』と言ってる。天心選手の中で、拳闘は決闘みたいな意味。次はボクシングというスポーツではなく〝やるかやられるかの倒し合いをしましょう〟的な言い方なのかな」と天心の真意を推察する。
また、内藤氏は天心の今後のスタイル変更についても言及。「天心選手、センス抜群だと思う」と前置きした上で「〝倒すこと〟に関してはセンス欠けてる。当て勘があんまりないんだよ。パンチにスピードとキレがあるんだけど、倒せてないでしょ。いいとこに当てられないのよ」「(拓真戦の7ラウンドに)倒したけど、ダメージ薄かったでしょ。もっといいとこに入っていれば(拓真は)ガクガクですよ」と指摘する。
さらに「今までと同じ戦いをしていたら世界は厳しいと思う。スタイルを変えるということは、いいこと」としながらも「(倒しにいくスタイルは)難しいと思うよ。全体を見ていて。そんな甘いもんじゃねえだろ。もうすでに出し切っちゃってる部分があるのかな…みたいな」との見方を示した。
その上で「(天心は)ずっと無敗だったから、〝王者のボクシング〟をするのよ。それは捨ててほしい」「手数を相手の倍ぐらい出す気持ちで戦う。天心選手、前に出ないと厳しいと思う。KOだけ狙っていたら? ダメだよ。ちゃんとポイントを取る試合をしなきゃ」と提言。最後に「変身した天心選手を期待したい。ガラッと変えて、強くなった天心選手を見たいです。頑張ってください」とエールを送った。












