ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)とWBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)によるスーパーマッチの実現が不透明な状況となる中、バム側の対応が疑問視されている。
井上とバムを巡っては来年2月か3月の対戦が計画されていたが、バム陣営は12月にWBO同級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)との統一戦を画策。その後、3月に井上戦に臨む青写真を描いている。一方で、井上はフェザー級の準備開始を表明。両者の対戦の実現は不透明な状況となっている。
元OPBF東洋太平洋バンタム級王者でトレーナーの椎野大輝氏は自身のYouTube「GACHIBOX CHANNEL」で、バム陣営の対応について取り上げた。椎野氏は「バム側、ロバート・ガルシア・トレーナーが(主張を一方的に)いろいろ言ってる。どう考えても井上尚弥選手がAサイド。(バム側が)井上選手に合わせるべきだと思う。バム側が主導権、マッチメークの決定権があるくらいの話し方をしてますよね」と首をかしげる。
続けて「バムは挑戦者ですからね。バム側が合わせないといけない。12月にメディナと…。そんなリスキーな試合をして大丈夫かと思っちゃうんですけどね。僕はメディナ、結構、危ないと思っています」と疑問を投げかけた。
また、井上のフェザー級挑戦については「チャレンジしてほしいなと思っています。全然、4団体統一する可能性もあると思います」と期待を寄せる。
その上で「バム側が主導権を握ってマッチメークできるわけがない。待つ理由もない」「正直、バムとやったら全然、井上尚弥選手が倒して勝つと思うので。井上尚弥選手が圧倒的有利なのでは。僕的には拓真選手と見たい。拓真選手がバムとやって、尚弥選手はフェザー級に行ってほしい」との見解を示した。












