ボクシングのWBA世界フェザー級タイトルマッチ12回戦(17日=日本時間18日、ラスベガス)の前日計量(16日=同17日)で世界2階級制覇の王者、ブランドン・フィゲロア(米国)がまさかの体重超過で王座剥奪となった。
米専門メディア「BОXINGSCENE」によると、フィゲロアは元世界2階級王者で同級3位の亀田和毅(TMK)と防衛戦に臨む予定だった。亀田は計量(リミット57・1キロ)を一発でクリアしたものの、フィゲロアは1回目で57・8キロと超過し、2回目も57・5キロと体重を落とせなかったという。
試合は予定通りに開催されることになったが、フィゲロアが勝利した場合に王座は空位となり、亀田が勝てば新チャンピオンの誕生となる。フィゲロアは15日の記者会見で「準備は万端だ。110%の力を尽くした。あらゆる困難に立ち向かい、このベルトを守るために何があっても諦めない。今度は二度と失うつもりはない」と高い意欲を語っていた。
フィゲロアは亀田に勝利し、来年のフェザー級転向を示唆している世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に挑む構えを見せていた。同メディアは「井上尚弥との対戦を働きかけるチャンスを得たばかりのフィゲロアは、フェザー級ベルトを失った」とし、モンスターの対戦候補から除外されるとの見方を示していた。












