ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)がフェザー級転向の準備開始を宣言したことを受けて、対戦候補の陣営が敏感に反応した。

 かねて井上の次戦を巡っては、WBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)と来年2月か3月に日本で対戦することで計画が進んでいた。一方、バム陣営は井上戦の前にWBO同級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)との統一戦を希望。井上戦の実現は不透明な状況となっていた。

 そうしたなか、井上は13日に自身のXを更新し「バムをダラダラ待つ気はないからフェザー級に行く準備も始めるよ」とメッセージを投稿。すると、バムのプロモートを手掛ける英興行大手マッチ・ルームのエディー・ハーン氏が即座に反応した。

 ハーン氏は自身のSNSを更新。「誰を待ってるんだ? お前は2月か3月に戦うって言ってたよな? 試合するのか?こっちは準備できている」とコメントを投稿した。今でもバムが井上と試合をする意思があることを表明した格好だが…。今後の動向に注目が集まる。