ボクシングの元東洋太平洋スーパーバンタム級王者でWakeRise会長の和気慎吾氏はYouTube「リーゼントチャンネル」で、フレアジム会長の赤井祥彦氏と、WBA世界バンタム級タイトルマッチの中止騒動について意見を交わした。
挑戦者で同級3位の亀田和毅(35=TMK)が前日計量をパスしたのに対して、王者だったブランドン・フィゲロア(米国)は体重超過の失態。王座をはく奪された。さらに17日(日本時間18日)の試合当日にはフィゲロアが体調不良を理由に棄権。和毅は王座獲得のチャンスを奪われた。
和気氏は「試合ができなくて、減量して米国行って、それで何もせずに帰って来るだけ。次戦も何も分からない状況。本当、かわいそすぎますよ」と和毅に同情。赤井氏は「はっきり言って、もうチャンピオンが体重つくれなかったら負けでいい」とフィゲロアに対して不満をあらわにした。
和毅は自身のSNSで、WBAから次回の王座決定戦における優先権を約束されたと説明。ただ、本来は1位ミルコ・クエジョ(アルゼンチン)と2位・中野幹士(帝拳)の優先順位が高く、WBAが最終的に上位2人による王座決定戦の指令を出す可能性もある。
それでも赤井氏は、これまでWBAが数々の〝不可解裁定〟をしてきたことを例に挙げ「WBAって〝マイルール〟いっぱい持ってるわけじゃん。だったら、和毅選手にチャンスをくれても…。WBAが『決めました』と言えば、それが通る。こんな時だけ急に『ルールは…』と言ったって」と和毅を猛プッシュした。
また、赤井氏はクエジョが1年以上にわたって試合から遠ざかっていることから〝ウルトラC〟の可能性を指摘。「次月のランキングでクエジョがパッと5位ぐらいに落ちて、1位・中野幹士選手、2位・亀田和毅選手。この決定戦で手を打とうじゃありませんか。これが一番、美しい形」と力説した。












