米メディア「クラッチポインツ」は20日(日本時間21日)、「ブルワーズのオーナーが、タリク・スクバル獲得交渉の失敗について真相を暴露」との記事を配信した。
ブルワーズはNLCSでドジャースをスイープし44年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。オーナーのマーク・アタナシオ氏がポッドキャスト番組「ザ・ショー」で8月上旬にチームがスクバル獲得を目指していたことについて言及した。
同オーナーは「このチームは買収したのではなく、築き上げたものだ」と金満球団を破ったことに胸を張ると、スクバル獲得交渉について「持続的な成功を収めたいからこそ、どれだけの有望な選手を放出するかを非常に慎重に検討する必要があった。私はマット・アーノルドGMに『このパッケージに何か追加できるものはないか?』と尋ねた。タイガースは我々に最善かつ最終的な条件を提示した。私は『本当に大丈夫なのか、マット?』と言った覚えがある。(獲得失敗は)最善かつ最終的な条件ではなかったんだろう」と振り返った。
結果的にスクバルはドジャースに加入した。記事は「ブルワーズはまさに完成された野球チームだ。スクバルが加わればチームはさらに強くなっただろうか? 確かにそうかもしれないが、ブルワーズは必ずしも彼を必要としていたわけではない。投手陣は既に十分な層の厚さを誇り、打線もホームランこそ少ないものの、得点力は十分だ」と今季の「必須戦力」ではなかったとした。
続けて「もし球団がワールドシリーズで優勝すれば、ブルワーズの選択は正しかったことになるだろう。スクバルは今オフにFAとなる予定なので、ブルワーズは複数の有望株を、半シーズンだけのレンタル選手のために失うことになるところだった。これは決してスクバルを軽視するものではないが、ブルワーズにとって現実的に必要のない選手だったのだ」と結論付けた。












