阪神からポスティングシステムでMLB挑戦することになった佐藤輝明内野手(27)を巡ってヤンキース、メッツ、ブルージェイズ、ドジャース、パドレスら争奪戦の展開が予想される中、レンジャーズだけは慎重になるどころか「視察だけにしておけ。大きな間違いだ」と反対論が出てきている。
DeNAとのクライマックスシリーズ最終戦もスカウトを派遣するなど他球団と同様に佐藤の視察を続けてきたレンジャースだが、地元メディア「ノーラン・ライティング」は「レンジャーズは2012年にダルビッシュを獲得して数シーズンを過ごしたが、高い期待には応えられなかった。あれから15年後、クラブは佐藤を検討しているようだが、はっきり言って視察だけでそれ以上のことはすべきではない」と断言している。
佐藤はホワイトソックス・村上、ブルージェイズ・岡本と同じく三振率の高さが指摘され「選球眼の悪い選手を増やすわけにはいかない。三振を気にせずムダな打席をこなすような選手は避けるべき」とし「レンジャースはスモールベールボールと呼ばれる戦術、つまり塁上で走者を確実に進め、ホームを狙う戦い方を駆使してきた。苦戦した時はバーガー、シーガー、ラングフォードといった一発ある左打者がおり、この3選手は三振率も高くはない。佐藤は守備もいまいちだ」と佐藤のスタイルはチームに合致しないという。
本拠地グローブライフ・フィールドも本塁打が出にくい球場とされ「要するに年間2000万ドルもの大金を投じて一か八かの打者を獲得するのはまったく理にかなっていないということだ。大谷やイチローのような例外的な選手にはならない。彼に高額の複数年契約を結ぶことは何年も後退を招くことになる」とまできつく〝ストップ〟をかけている。












